当事業は空間を移動する利用者のインサイトを捉えた新しいソリューションです。自ら意識させて(Attention)行動するのではなく、利用者の行動と心理(Action)を捉え追跡するサービスです。車の駐車を自動的にスマートフォンに記録するroverNAVIのアプリ開発と販売を行うことを第一の目的として生まれた事業ですが、その範囲は駐車場だけでなく、高度道路交通システム(ITS)の分野において積極的にIoT型の技術をバックアップしていきます。
私たちの特許や技術を活用し、主に位置情報(空間情報)に関する問題解決や、観光等インバウンド支援に資するサービスを提供していきます。
「車、どこ?」駐車位置自動記録アプリ 特許取得済
駐車場利用者のスマートフォンで、駐車場所を自動的に記録仕組みです。自分が停車した駐車場所をスマートフォンで確認ができ、利用者の利便性を高めるサービスです。うっかりどこに停めたか忘れてもその場でアプリを立ち上げれば駐車場マップが表示され駐車位置を表示します。新たな駐車場利用者のコミュニケーション提案となります。
各種知的財産支援認定
平成27年度・28年度 横浜市SBIR認定(横浜市)
平成28年度 経営革新計画承認企業認定(神奈川県)
平成28年度 経営力向上計画企業認定(厚生労働省)
平成28年度 横浜知財みらい企業認定(横浜市)
平成28年度 革新的サービス開発支援事業認定(経産省)
roverNAVI 他技術との違い
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車両ナンバー認識システム
駐車室2~3台ごとに1台のカメラを配置。利用者の車のナンバーを登録し、どこに駐車されているか判定が出来る番号認識システム。車を持つ利用者は全て対応可能であり、アプリなどのインストールは必要ない。しかし導入費が億単位のため、導入を見送る施設が多い。
駐車室2~3台ごとに1台のカメラを配置。利用者の車のナンバーを登録し、どこに駐車されているか判定が出来る番号認識システム。車を持つ利用者は全て対応可能であり、アプリなどのインストールは必要ない。しかし導入費が億単位のため、導入を見送る施設が多い。
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音波ビーコン屋内位置測位
音波ビーコンを活用することで、通常のビーコンよりもはるかに精度の高い屋内位置情報が取得できる。利用者のスマートフォンから駐車位置まで案内する事ができるが、駐車位置記録は自動的には行えず、利用者が駐車時に手動で登録する必要がある。
音波ビーコンを活用することで、通常のビーコンよりもはるかに精度の高い屋内位置情報が取得できる。利用者のスマートフォンから駐車位置まで案内する事ができるが、駐車位置記録は自動的には行えず、利用者が駐車時に手動で登録する必要がある。
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roverNAVI
通常のビーコンを駐車場の天井に10メータ-感覚で配置することで、屋内の大まかな位置を測位できるので導入コストは抑えられる。しかし利用者はあらかじめアプリをインストールしておく必要がある。
通常のビーコンを駐車場の天井に10メータ-感覚で配置することで、屋内の大まかな位置を測位できるので導入コストは抑えられる。しかし利用者はあらかじめアプリをインストールしておく必要がある。